岐阜県美術館「ながれミながら」始まる
みなさん、こんにちはJIRIです。
今日は、昨年に引き続き岐阜県美術館で「アートまるケット」のオープニングがあり、本日7月16日~9月25日までの期間中様々な催しが計画されています。
アートまるケットの「まるけ」は岐阜の言葉で「まみれる」を意味する「まるけ」にかけて、アートでいっぱいにしたい、という意味が込められています。
テープカットは左から日比野克彦館長、杉山岐阜新聞会長、古田岐阜県知事、佐藤県議会副議長です。
オープニングの後に、今回のテーマ「川の流れ」に足を浸して夏の記憶づくりを古田岐阜県知事や、日比野館長が実践です。
この長良川をイメージした川の流れが『ながれミながら』を表しています。
岐阜県美術館には岐阜県立森林文化アカデミーや国際園芸アカデミー、国際たくみアカデミー、情報科学芸術大学院大学が協力してイベント全体を盛り上げています。
森林文化アカデミーも木造建築や木育分野で協力しています。
川の流れに掛かる木製橋の上には、美術館に生えている樹木の落ち葉が敷き詰められています。
この上を岐阜県知事も日比野館長も、杉山岐阜新聞会長も3人ともズボンの裾をまくり上げて裸足で歩き、森の落ち葉を踏み歩く体験をされました。
森林文化アカデミーによるワークショップは、
7月31日(日)の「ぎふの木でつくって浮かべてあそぼう」
8月20日(土)の「水辺の街”ケン美カラー・HUIS(おうち)”で1日アムステルダム」
を実施します。
岐阜県美術館の所蔵品も素晴らしいですが、現在「ゆるり日本画 絵の中の旅」や
「ナンヤローネ」が開催されています。
そして屋外ではこの「ながれミながら」、是非、この夏は岐阜県美術館に行きましょう
以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。