2016年07月08日(金)
木造建築の新しいかたち(その48)木質構造に関する住育の取り組み
実務者のスキルアップをする住育:専門技術者研修「木造建築の構造性能検討ツール演習」を開催しました。この一連の研修は、エクセルにて私小原が作成したツールや、無償で提供されているソフトなどを利用して、木造建築の構造性能の検討をツールやソフトを実際に使って演習する研修となっています。
第1回は『SWS地盤調査データ処理ツール』について開催しました。
![ツール01-1](/wp-content/uploads/2016/07/ツール01-1-1280x723.jpg)
概要説明をしています。
![ツール01-2](/wp-content/uploads/2016/07/ツール01-2-1280x723.jpg)
パソコンでの演習の始まりです。
地盤調査はするものの、その結果については地盤調査会社さんの報告書に従うという、設計者さんも多いと思います。設計者自らが地盤調査データを処理できることによって、自分で判断できる能力を身に着けることができます。
![ツール01-3](/wp-content/uploads/2016/07/ツール01-3-1280x723.jpg)
皆さん真剣にパソコンで演習しています。
![ツール01-4](/wp-content/uploads/2016/07/ツール01-4-1280x723.jpg)
演習しながら、質問も一生懸命です。
准教授 小原勝彦