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2018年11月08日(木)

山梨県小菅村の舩木直美村長さんら来校

 東京の奥多摩町に接する山梨県の小菅村、その小菅村の舩木直美村長さんとと建築家の和田隆男さんが学校見学に来られました。

 実は森林文化アカデミーが小菅村で推進されている「タイニーハウスプロジェクト」を見学させて頂いたのをご縁に、嵯峨教授を通じて来校されました。ちなみにアカデミーのブログ(https://www.forest.ac.jp/academy-archives/kosuge-tiny/)もご覧ください。

 

 今回は名古屋での建築関連イベントの帰路、立ち寄って頂き、森林文化アカデミーの現地現物主義に則った教育の現場をご覧になられました。

 副学長室では学校の概要だけでなく、グリーンウッドワークでつくられる椅子なども見聞されました。

 野山に雑木扱いされる様々な広葉樹の展示もご覧になり、感心されておられました。

 

 学校内では「自力建設」も見学され、松井先生から18期生が作成している「森のいちだんらく」について説明を受けられました。

 

 現場で作業をしていた木造建築専攻の1年生の伊藤さん、牧原さん、森本さんからも、自力建設について様々お聞きになられました。小菅村でも地域材利用や工務店さんの連携なども様々検討項目があるようです。

 

 さて、今後はどのような展開なるのかわかりませんが、お互いが学び合えるような関係を続けられることを願っています。

 

 以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。