【夜活】手計算で挑戦! 木造の許容応力度計算
木造建築の新しいかたち(その95)木質構造に関する住育の取り組み
実務者のスキルアップをする住育:専門技術者研修「木造建築の許容応力度計算演習」を開催しました。この一連の研修は全10回となっていて、モデルプランに基づいて構造計算をひととおり実施する研修となっています。夜活の一つとして、仕事帰りに「ひと勉強」、各回18:00~21:00に開催しています。
第4回は、第3回に引き続き『柱軸力の計算』について開催しました。柱の荷重負担面積を計算して、柱に係る軸力を手計算しました。建物にかかる力の大きさ程度は建築実務者も把握する必要があると考えています。
別の研修になりますが、「木造建築の構造性能検討ツール演習」次回以降の予定は以下の通りです。御都合の宜しい方は是非ご参加ください。
第6回 平成30年9月22日(土) WallStatの使い方(ダウンロードを済ませておいてください。)
また、別の研修になりますが、「これからの木造建築構造を考える」次回以降の予定は以下の通りです。御都合の宜しい方は是非ご参加ください。
第5回 平成30年9月1日(土)午前 『リフォーム前のインスペクションとBIMを活用した改修設計』(仮題)
大石佳知 氏(アーキ・キューブ 代表取締役)
第6回 平成30年9月1日(土)午後 『木質ラーメン構造の開発について』(仮題)
瀧本実 氏(有限会社ライン工業 代表取締役)
准教授 小原 勝彦