【夜活】手計算で挑戦! 木造の許容応力度計算
木造建築の新しいかたち(その93)木質構造に関する住育の取り組み
実務者のスキルアップをする住育:専門技術者研修「木造建築の許容応力度計算演習」を開催しました。この一連の研修は全10回となっていて、モデルプランに基づいて構造計算をひととおり実施する研修となっています。夜活の一つとして、仕事帰りに「ひと勉強」、各回18:00~21:00に開催しています。
第3回は『柱軸力の計算』について開催しました。柱の荷重負担面積を計算して、柱に係る軸力を手計算しました。建物にかかる力の大きさ程度は建築実務者も把握する必要があると考えています。
准教授 小原 勝彦