建築設計用気象データ 分析ツール(教員研究)
建築設計用気象データのエクセルでの分析ツールを木造建築専攻のダウンロードページで公開しました。
建築設計用気象データはWEB上で住所を入力するとピンポイントの気象データ(気温、降水量、絶対湿度、全天日射量、大気放射量、風速、風向、太陽高度)が計算されます。これは気象庁の中規模数値予測モデルに基づき、地点を囲む最低4地点のデータから標高補正と空間補完しています。
CSV形式で1時間ごとのデータに出力できるので、本エクセルシートに貼り付けることで詳細な検討やプレゼンに活用できます。
建築設計用気象データは、建築研究所「ArcClimate気象データ」研究に基づいて製作されています。
2011年から10年間の気象庁作成のMSMデータから各種補正を行い、EA方式にて標準年を算出したデータです。
※ 分析用WEBプログラム「建築設計用気象データ」
※ 建築研究所の元データ「ArcClimate気象データ」