シンポジウム「野生動物管理と獣害対策を考える」
現在森林に於いて「ニホンジカ」の存在が問題視されています。可愛い見た目とは裏腹に、森林内の多種多様な植物を食べるニホンジカ。その対象は人工林内の植栽木にも及びます。
林業に於いて、ニホンジカの多い地域では植えた樹を守る防除(ネットや柵等)が基本となっていますが、生息頭数が特に多い地域ではその対策もむなしく被害が出ています。そこで、狩猟による捕獲が期待されますが、奥山地域では狩猟が積極的に行われていない現状もあります。
今、野生動物×森林はどのような状況なのか?
森林文化アカデミーの海外連携先である「ロッテンブルク林業大学」から狩猟学の教授をお招きし、ドイツでの狩猟者教育についてもお話しいただきます。
日程
2023年11月23日(木)9:30~12:30(9:00~受付開始)
場所
岐阜県立森林文化アカデミー テクニカルA棟 大教室
対象
「野生動物管理」及び「獣害対策」に関心のある方
定員
先着50名程度
参加費
無料!
申込先
下記のQRコード内のフォームより入力ください
〆切11/19