“森ママ&森パパ” 養成講座(3回連続)限定12名募集開始!
森のようちえんや幼児の自然体験活動が全国に広まる中、今まで森とは縁のなかったような多くの保護者が森の中に足を踏み入れるようになってきました。
せっかく森に来ているのなら、森の空間を楽しむだけでもじゅうぶん素敵ですが、別の視点から森を体験してもらうことで、森と日々の暮らしとの距離をもっともっと近づけてもらいたい!そんな思いから初心者・入門者大歓迎の「森ママ森パパ連続講座」を開催しちゃいます。
普段歩きながら見ている森の木を自ら選び、自らの手で切って、森から人力で運んできた丸太を、今度はチェンソーを使って加工して「モノ」を作ってみる、そんな贅沢な連続講座です。この講座が終わる頃には、きっと「森を見る目」が今までとは随分と変わるはず!?
しかも、手道具を使った古くからの林内作業体験と、近代林業の代表的な道具であるチェンソーを使っての加工体験といった、新旧両方の体験ができてしまうなんとも欲張りな企画。
もちろんママやパパじゃなくても参加可能。森のようちえんスタッフや保護者には是非とも受けてもらいたい講座です。
週末プレーパークと同時開催なので、お子さんはプレーパーク、パパママは講座体験という週末もアリなんです。遠方の方は、学内コテージでの前泊も可能(シーツ代別途1,000円必要)
初心者(未経験者)を対象想定とした丁寧なサポートによる講座ですのでご安心ください。
先着順ですのでお早目に〜!
開催日時:
3回連続講座。週末プレーパークと同時開催!遠方の方は学内コテージに前泊可能!
1回目: 平成29年10月14日(土) 09:30〜16:30
2回目: 平成30年 1月13日(土) 09:30〜16:30
3回目: 平成30年 2月10日(土) 09:30〜16:30
*各回の概要については以下参照下さい。
対 象:森のようちえん、プレーパーク、自然学校スタッフ、教員、保育士、森と子どもをつなぎたいと思っている保護者・大人 (3回とも参加できる方!)
開催場所:岐阜県立森林文化アカデミー(美濃市曽代88番地)内 森の工房
定 員:12名(先着順)
参 加 費: 3回分で10,000円 (初回に受付にて現金でお支払い下さい。)
持 ち 物: 林内で作業のできる服装、軍手、帽子、水筒、お弁当(昼食)、あれば安全靴(つま先をチェンソーの刃から保護できる靴) *基本的なヘルメット、防護服、靴等はお貸しできます。
申し込み:講座名(開催日)タイトルに入れ、①参加者氏名(ふりがな)②性別 ③年齢 ④所属(活動団体等もしあれば)⑤郵便番号 ⑥住所 ⑦TEL(事前&当日連絡のつくもの) ⑨メールアドレス(もしあれば)⑩前泊希望の有無と、靴のサイズ(レンタルの防護靴の準備のため)を明記の上、以下メールかファックスまで
ファックス:0575ー35ー3891
協 力:みのインタープリタークラブ
問合せ:090−9239−9187(萩原)まで
<各回の講座概要>
第1回 平成29年10月14日(土) 09:30〜 16:30
「森の木を伐って運んでみる」
〜木の命をいただく 日本人の森林文化を自らの手で体感する〜
森を観察し、木を選びノコギリを使って人力で伐倒。伐ったばかりの丸太を人力で運び皮をむきます。昔から使われてきた手道具に触れながら、材料としての木を山から出してくる一連の流れを体験します。木材から葉、木の皮まで一本の木を余すことなく活用してきた日本人の知恵も体験してもらう予定です。木の皮を使った編み細工体験もできるかも!?
2回目: 平成30年 1月13日(土) 09:30〜16:30
「チェンソーを使ってみる」
〜 近代林業の道具に触れ、可能性を体感する。〜
1回目の手道具とは打って変わって、近代の林業現場で活躍しているチェンソーに 触れてみます。チェンソーの基礎知識や安全対策を学んでから、スタッフのサポート のもとチェンソーを使って簡単な作業(輪切りなど)をしてみます。その後チェンソーのいろいろな使い方も紹介。チェンソーでできることのイメージが広がること間違いなし。最後に最終回(3回目)に作ってみたいもののイメージを皆で共有します。
3回目: 平成30年 2月10日(土) 09:30〜16:30
「チェンソーで作ってみる」
〜自分たちで伐って山から出した木を使ってつくる〜
1回目に伐り出してきた木を使い、2回目で習ったチェンソー技術を使って、チェンソーやチェンソー製材機(丸太を板にできちゃいます)を使って、自分たちが使いたいものをつくることに挑戦してもらいます。(各個人のレベルと時間による制限があることをご了承ください) 材料集めからはじまったものづくりのクライマックスです。